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11月, 2014の投稿を表示しています

C110ハイパーエコエンジンの完成。

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C110ダブルプラグのエンジンも熟成が進みテスト走行も満足の行く物になり 一応の完成に達した。50年以上前のバイクが力強い走りを見せ燃費も当時の 性能を軽く凌ぐ。大人の遊びに又一つ仲間が増えた様だ。

CR110ステップ加工

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CR110とRSCのステップを仕上げる。ステップエンドをカット後張鋼バイトで綺麗 に仕上げる。ステップをくわき直し芯出しを行い作業に入る。切削目を綺麗に仕上げ 全てのクオリテーを高める。エンドにワイアリングホール等もう少し時間が掛る。

CR110ステップを削る。

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1日中雨の中旋盤加工でCR110のステップとRSCステップを旋盤加工を 行う。ワンロットの完成品を全て使用してしまい海外からの注文も含め数セット を仕上げる事にした。取りあえず旋盤仕事は終了し次の工程が待っている。

C110エコ対策キャブレター

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旧タイプのキャブはガソリンの混合ガスの粒子が荒く思った性能が望め無い。 リッター100キロを超える燃費を目標にする場合い高性能キャブで微粒子な 混合ガスにダブルプラグで薄いガスを燃焼し高燃費を達成する。今回のキャブ はCR110ストリート用に改良したキャブをエコ用にセッティングし直し取り付けた。

c110対策キャブレター

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定休日にスポカブの対策キャブを模索し幾つかの候補を引っ張り出し木場公園 に散歩に行き何を如何するか思い描き益々紅葉の中散策して来た。

ドラゴンボール

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世界中に飛散してしまったバイクの部品を長期に渡り収集しそれらで1台 を完成する事は中々難しい。此のマシンも相当な年月で粗1台分位集まって着た。 各々の部品をリビルトし完成すれば、又1台が現在に復帰する事に成る。

c110ダブルプラグパート2

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改良型ダブルプラグのスポーツカブが出来上がりテスト走行に入った。 パワーも申し分無く、90パーセントの完成を見るが後少しで合格点に 達し無い。キャブレターを見直す事が必要な様だ。

ヤマハとスズキのクランクの検証。

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テーブル上がヤマハYD1用1958年のクランクに成る。クランクセンターを ボルトで固定するタイプで組み立て専用工具で左ネジを締め込みクランク をくみ上げる。YD1用はウェイトが綺麗な方でウェイトが錆びて居るのがスズキ の同年代のクランクで矢張り組み立てはヤマハの専用工具が同寸で使う事が 出来る。組み立てネジピッチは右ネジでヤマハと異なる。細かなディテールは異なる が当時手本にしたドイツのバイクのクランクが此の様なデザインだったのだろうか? アドラー辺りのクランクも見て診たい 物だ。此のブログから新なノートパソコンで更新中です。慣れるまで時間が掛りそうだ。

仕事か遊びか。

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トーハツLAⅡのシリンダーヘッドの燃焼室のダメージを修理する。ピストンピン クリップが外れあちこち刺さりイガグリ状態を研磨しポリッシュ仕上げを施す。 依頼仕事では無く好奇心が先行し仕事か遊びか際どい作業に成る。此れで シリンダーからヘッドまで組み上げ可能な状態に成った。

部品で遊ぶ。

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次から次ぎと部品を引っ張り出し設計変更を検証したり借り組みしたりで1日が 終わってしまう。発想やアイデアで頭の中が回り出す。とても楽しい1日でした。

休日を部品で遊ぶ。

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CR110ストリートバージョンとcL72初期型の部品のデザインが同質な事を 確認しほぼ1日部品を検証しながら1日を過ごした。

結果は?

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テストの結果は今の所エンジンを下ろさずにもう少し調整を繰り返せば行ける レベルに成り現在85パーセントのエンジンレベルが確認出来た。 此のマシンに取り付くレアパーツに何点かは当店オリジナルの対策パーツが取り付き リヤー回りも今回手を入れる予定です。

1960年CB92

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92の初期型は1959年モデルから始まる。此の59年モデルも初期型後期型 と複雑に設計変更が行われた。此の綺麗にレストアされた92は1960年モデル で59年後期型と同形状でアルミタンクは空気入れが取り付きサイドカバー 及びフロントフエンダー、リヤーパネルトルクステー等アルミパーツに成り今と 成っては超レアマシンに成る。

CB92テスト走行。

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始動性も良好に成りいよいよテスト走行に漕ぎ付けた。テスト如何によっては エンジン内部を疑わねば成らない。